
冬には自家製野菜でお鍋がしたい!
ということで、10月に入ってから冬野菜の準備をしました。
野菜の種って見たことありますか?
なかなか特徴的なものもあるのでご紹介します!
ちなみに…
野菜の種の袋には「生産地」と「発芽率」(蒔いた種のうち発芽する確率)が記載されているので合わせてご紹介します。
意外に多国籍な種をお楽しみください♪
1.にんじん




にんじんの種って緑色なんですね!
形はもみ殻に似ていますが、風で飛んでいきそうなくらい薄っぺらくてかたいです。
- 生産地:アメリカ
- 発芽率:75%
・60㎝幅の畝に20㎝間隔のスジを作りスジまきをする(スジのへこみにパラパラと種をまく)
・土が乾くと極度に発芽が悪くなるらしいので、発芽までは乾燥を避ける
2.だいこん


これは「聖護院大根(しょうごいんだいこん)」という京野菜の品種です。
煮物にすると味しみしみのトロトロになって美味しいですよ。
パッケージを見ての通り、丸くてかぶの様な形をしているので引っこ抜きやすいので今年はこれを育てることにしました!
茶色で丸い種です。
- 生産地:アメリカ
- 発芽率:85%以上
60㎝幅の畝に20㎝間隔のスジを作り1ヵ所に4~5粒まく
3.小松菜




丸い黒ゴマみたいな見た目をしています。
押しつぶしてももそう簡単にはつぶれないくらい固いです。
色はこげ茶~黒色でした。
- 生産地:オーストラリア
- 発芽率:85%以上
発芽率が高く土質を選ばないので初心者向きだそうです!
プランターでも簡単に栽培できますよ。ベランダ菜園にいかがでしょうか?
60㎝幅の畝に20~30㎝間隔のスジを作り、3㎝間隔でスジまきをする
4.玉ねぎ


アップの写真がないですが、小松菜よりも黒ゴマっぽさが強かったです!
玉ねぎは種から育苗をして、そだった苗を定植する予定です。
- 生産地:イタリア
- 発芽率:70%
60㎝幅の畝に20㎝間隔のスジを作り2~3㎝間隔でスジまきをする
5.ほうれん草




ちょっと驚きませんか?ほうれん草の種はこんな形をしているんです!
このトゲトゲがこれまた痛いんですよね~攻撃的な種です。
でも、裏を返すとそれがほうれん草の生存戦略とも考えられます。
- 生産地:イタリア
- 発芽率:80%以上
60㎝幅の畝に20㎝間隔のスジを作り3㎝間隔でスジまきをする
6.にんにく


にんにくにも挑戦します!
3片植えます。(カウントの単位は「片」というそうです)
にんにくは苗を買ったのですが、にんにくそのままの形をしているんですね!笑ってしまいました。笑
ちなみにニンニクは虫が付きにくく初心者でも育てやすいらしいですが、スーパーで買ったニンニクはあくまで食用なので、土に植えたからと言って育つとは限らない様です。
15㎝間隔で植える
7.白菜


白菜は苗を買いました!全部で4苗植えています。
白菜の赤ちゃんってこんな感じなんですね。確かに葉は白菜の面影がありますが、まだ玉の本体は見当たりません!
どうやって大きくなっていくのでしょうか!?
40㎝×60~90㎝間隔で植える
8.ブロッコリー


ブロッコリーは最初植えるつもりはなかったのですが、ホームセンターで見つけて「ブロッコリーってどうやって成長するんだろう?」と思ったので買ってみました!
葉っぱがすでにブロッコリーですね。
まだ食べる部分(花のつぼみだそうです)は見当たらないので、今後中心部分が伸びてくるのかな?と想像しています。
どれくらいのボリュームになっていくのか気になります!
さいごに
見慣れた野菜も、種にも色や形に個性があってなぜこれがあの形に?と不思議な気持ちになります。
今後の成長をお楽しみに!
コメント