【家庭菜園】初心者が挑戦!春のじゃがいも栽培:収穫編

この記事では、7月に行ったじゃがいもの収穫の様子を写真付きでご紹介します。
4月に植えたじゃがいもは果たしてじゃがいもは無事に収穫できたのでしょうか?

じゃがいもの作付け、成長についての記事はコチラ

目次

収穫期のじゃがいもの様子

じゃがいもは、収穫のタイミングになると葉の成長が止まりこの様な感じに葉が枯れてきます。
葉に向かう栄養を少なくすることで、じゃがいもを肥やしているのです!

お花も可愛く咲いていました。

白いドレスを着ているみたい♡

最初はふつうに咲いていたのですが、日を追うごとに花弁がドレスの様にめくれ上がっていきました。不思議。

じゃがいもを収穫する

では、じゃがいもを確認してみます!
畝を掘り起こすと…


ちらっ

堀り進めると…

じゃーん

これぞじゃがいも!という感じでじゃがいもができていました。やったー!

全部を掘り起こすとこんな感じです。
サイズの比較で手袋を置いてみましたが、なかなか立派なサイズではないでしょうか!?
大小さまざまではありますが、全部で50個ほど収穫できました♪

じゃがいものアップもどうぞご覧ください。

しっかり根っこと繋がっていていますね!
しっかり栄養をもらっていたんだな…へその緒みたいやな…と、少しおセンチな気持ちに。

ちなみに、私たちが食べているじゃがいもは「実」「根」ではなく「茎」だそうです。

じゃがいもの全体像はこの様になっています。
根っこは地表に見えていた茎と同じくらいの長さがあり、しっかりと畑に根を張ってくれていたのがよく分かります。なんてたくましいんでしょう。

上手に結実しなかったじゃがいもたち

1つの種イモからたくさんとれる場合もあれば、そうではない場合もあります。

3つしかなっていなかったり

茎すら生えていなかったり(右側の半分に切られたものが種イモです)

小さいまま成長できなかったじゃがいももありました。

ちんまり

こうやって実際に自分で作ってみると、同じタイミング、同じ環境下で育てたにも関わらず成長に違いが表れることが不思議で仕方ありません。
でもそれが自然というものなのだなと実感させられます。

大きさの揃ったじゃがいもを当たり前の様にスーパーで手に入れられることに感謝しかありませんね!
農家さんありがとうございます!

さいごに

50個ほど収穫したじゃがいもは、3ヵ月かけてすべて消費しました。
肉じゃが、じゃがバター、ポテトサラダetc.どれも美味しく感じたのは自分で育てたかもしれません!笑

スーパーで1個50円だとしたら2,500円、特売で1袋4個入り100円だとしても1,200円…まぁなんて経済的!

来年も作ろうと思います♪

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