この記事では、ホットクック歴9か月の筆者がホットクックの率直な感想をお伝えします。

結論から言うと、ホットクックは「無くてもどうにかなるけど、あるとめっちゃ便利!」です。
ホットクックガチ勢の方は2台3台持ち、週に10回以上使う猛者ばかり…
私は週に数回程度利用する ”ホットクックゆる勢” ですが、それでも買って良かったと思えます!
- ホットクックに興味がある
- ホットクックか電気圧力鍋で迷っている
- ホットクックで何ができるのか気になる
ホットクックって何ぞや?
ホットクックってそもそも何なの?という方のために簡単にご紹介すると、「水なしで自動調理をしてくれる電気鍋」です。
食材を入れてボタンをポチっとしてほっとくだけで料理ができちゃいます!
だからほっとくック!(このネーミングセンス、私は好きです。笑)


※お水が必要な料理もあります
ホットクックの機能・サイズ
我が家で使用しているのはKN-HW24Fです。
- 容量2.4L
- 予約調理可
- かき混ぜユニットあり
- 無線LAN搭載
- 内鍋フッ素コート加工
- メニュー表示パネルあり
※2021年10月時点でホットクックは3世代あるので、品番によって機能は一部違います。
サイズはこんな感じです。
2Lペットボトルと比べてもなかなかのサイズ感!5合炊飯器より一回り大きいイメージですね。


サイズが大きいので、一度収納してしまうと出すのが面倒になってしまうこと必須…専用の場所の確保が必要です。
少人数用の小さいサイズもあります!


ホットクックで何が作れるの?
ホットクックには和洋中の味付けの煮物やスープ、麺類、スイーツなど公式だけでも300近いレシピがあります!
調理法も煮る、蒸す、低温調理、煮詰めるなど幅が広いです。
\ホットクックの人気料理はコチラ/




我が家でも登場回数の多いメニューです。
公式レシピサイトを覗いていたら作りたいものが出てくるので、献立を考える負担がなくなりますよ!
レパートリーがマンネリ化しないのは嬉しい限り。
具体的にどの様な仕上がりになるのか気になる方は、よければ私のつくレポをご覧ください。


ホットクックのメリット4つ
ホットクックを買ってよかったと思える点をお伝えします。
ホットクックのメリット1:火を使わなくていい



これが一番のメリットです!!!
子どもが泣いていても、宅配便が来ても、洗濯物を取り込む時も、火を気にしなくていいという安心感は最強です。
ホットクックのメリット2:ほっとくだけ
食材を切って鍋に入れたら料理が終わるので、精神的にかなり負担が少ないです!
ホットクックでメインを作って、その間に副菜でも作ろうかな♪
という精神的余裕すら生まれました。
育児で疲弊しまくっている時には大助かりです!
お肉を入れるだけのレシピもあります!
ホットクックのメリット3:調理中に蓋を開けられる
私がホットクックを購入する決め手となったのがこの機能です!
ホットクックと購入を迷う電気圧力鍋は、食材の加熱中に蓋を開けることができず味の調整や様子見ができません。



ただでさえ初めての電気鍋でどんな風に仕上がるかドキドキするのに、味見が一切できず仕上がりを待つなんで心臓に悪い…
私はそう思っていたので、調理中に蓋を開けられるホットクックだとかなり安心です!
今ではホットクックを信頼しているので蓋を開けることはあまりありませんが、公式レシピを自己流にアレンジした時は味や加熱状況が気になるので蓋を開けることもあります。
ホットクックのメリット4:食洗器で洗える
内鍋以外は食洗器で洗えます!!!


これは本当にありがたいです…!
内鍋もフッ素コート加工がしてあるのでこびり付きがなくサラっと洗えますよ。
ちなみに、内鍋の食洗器洗いは公式にはNGです。
しかし食洗器で洗っているユーザーさんもいらっしゃるみたいですが…笑
「うちは食洗器ないから手洗いだ~」という方は、まずは食洗器を買ってください!ぜひ!!!
ホットクックよりも食洗器の方が優先順位が高いです!笑
賃貸でも工事なしで使える食洗器
我が家でも愛用中です。
ホットクックのデメリット3つ
ホットクックのデメリット1:値段が高い
私はホットクックを購入まで数ヵ月悩み続けたのですが、その理由がこれです。
高いんです!泣



サイズ、旧型新型色々ありますが4万円以上の出費は必須…
でもこうも考えられます。
自分が買いたいということは、他の人も買いたいハズ!
使えなかったら売ればいい!
私はそんな気持ちでえいや!と購入しました。
結果、もう手放せなくなりました。笑
ホットクックのデメリット2:サイズが大きい


我が家では、ホットクックを置くために新たにスチールラックを購入しました。
本体が高い上にラックも購入となると更なる出費が…



もっと小さくならないの?
おそらくそういう声が多かったのでしょう。
2021年9月に販売された新型は現行型よりも一回りコンパクトになっています!
新型 KN-HW24G


現行型 KN-HW24F


幅が5㎝も小さくなっているのはかなりいいですね!
ご参考までに…(クリックでAmazonの商品ページが開きます)
メーカー名 | 本体幅 |
---|---|
ティファールのクックフォーミー | 約32~38㎝ |
アイリスオーヤマの電気圧力鍋 | 約28~32㎝ |
パナソニックの電気圧力鍋 | 約29㎝ |
ホットクックのデメリット3:食材を切らないといけない
お肉のカタマリをそのままお鍋に入れるだけ♪という料理もあるのですが、結局は切り分けが必要になります。
料理を時短したい、楽をしたい、でも食材を切るのはメンドクサイ!
そんな方は、ホットクックよりも「ヨシケイ」の様な食材配達サービスの方があうと思います。
食材だけでなく調理済みのおかず・冷凍弁当などもあるので、選択肢のひとつとして考えてみてはいかがでしょうか。


まとめ
改めてまとめます。
ホットクックのメリット
ホットクックのデメリット
- 火を使わなくていい
- ほっとくだけ
- 調理中に蓋を開けられる
- 食洗器で洗える
- 値段が高い
- サイズが大きい
- 食材を切らないといけない
「無くてもどうにかなるけど、あるとめっちゃ便利!」 の理由はお分かりいただけましたか?
みなさんはすでに、自分なりに工夫をして日々料理をしていると思います。だからホットクックは無くてもどうにかなります。
しかし、ホットクックがあれば料理で悩む人を絶対に助けてくれる心強い相棒になってくれます!
安い買い物ではないのでとても悩むと思いますが、「使い倒すぞ!」もしくは「細く長く使うぞ!」という気持ちでいればきっとコスパの良い投資になるハズです!




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