私は2020年に里帰りをせず出産をしました。
この記事では、そんな筆者による出産準備リストを公開します。
・里帰り出産をしない予定 で、
・出産準備で何を買ったらいいか分からない方 にささやかながらアドバイスできればと思います!
「無駄なものは買いたくない!」
「必要以上にお金をかけたくない!」
そんな思いで厳選しています!

要はケチな賢い主婦やねん、私。
今回は<お風呂・ケアグッズ>編です。
授乳・ミルク編はコチラ


※表記の観点から、「買ったもの」「もとからもっていたもの」「友人の結婚式の引き出物のカタログギフトから選んだもの」をまとめて「用意したもの」として紹介しています。
出産準備で用意したもの<お風呂・ケアグッズ>
まずは出産の準備で用意したものを一覧にしてみました。
どれも準備しておいてよかったと思っています!
- ベビーバス
- 沐浴剤
- 浴用ガーゼ
- ガーゼハンカチ
- 爪切り
- 体温計
- 保湿ローション
- ワセリン
一方、アカチャンホンポやベビーザらスの出産準備カタログには書いてあるけれど、私は買わなかったものは以下です。
なくて困れば買い足そうと思っていたのですが、その必要はありませんでした。
- お湯の温度計
- 全身泡ソープ・ベビーシャンプー
- 赤ちゃん用洗濯洗剤
お風呂グッズ
では、お風呂グッズからご紹介します!
参考までに、私が準備した個数も記載しています。
ベビーバス:1つ
里帰り出産をしない場合は、役所や産院で人形での沐浴指導を数回受けただけで即実践となり、本当に緊張しながら試行錯誤の沐浴になると思います。何もかもが心配ですよね…
赤ちゃんの扱いに慣れていない新生児期は、子どもに集中できる環境を整えることが大事です!
これはその名の通りふかふかのクッションになっているので、
子どもがベビーバスに当たってもケガの心配がなく、精神的にかなり楽でした。
また、子どもを支えるためにベビーバスのふちに腕が当たっても痛くないので親も助かります♪
我が家は子どもが生後6ヵ月になるまで沐浴をしていましたが、毎日使っても破れない厚手のビニルで安心です(さすがに最後の方はへたりぎみでしたが^^;)
あんまり空気をパンパンに入れないのがポイントです。
ちなみに、6ヵ月を過ぎてからは椅子バージョンを使っていました!
コチラ


沐浴剤:2本
ぜひ使ってほしいです!
ベビーバスに溶かせばそのお湯で全身を洗うことができ、すすぎは不要の沐浴液。
新生児期は赤ちゃんを扱うこと自体にとても気を遣うので、洗う・すすぐ等の余計な作業をしなくていいのはとても楽でしたよ♪



メーカーさんの技術力を信じましょう!
気になる方は石鹸で洗ったり洗い流しをされるのでしょうが、私はをお風呂に入れるのに精いっぱいで洗いやすすぎが負担にしか感じなかったので一切しませんでした。(めんどくさいし…)
我が子はトラブルもなく使い終えることができました。
ちなみに、毎日沐浴させても2本使い切るのに半年かかりました。なんて高コスパ!
浴用ガーゼ:2枚


ガーゼを身体にかけていると子どもが安心すると聞いたので使っていました。脱いだ肌着をかけてあげる方やそもそも使わない方もいるそうです。
無くても問題はないですが、ガーゼがあることで子どもに優しくお湯がかかるので、安心してお風呂に入れることができました。
ガーゼハンカチ:10枚
沐浴のときにガーゼハンカチで身体をぬぐってあげます。
ガーゼハンカチは沐浴以外でも大活躍です!赤ちゃんからはよだれ、吐き戻し、汗…色々出てきます!
ガンガン使ってどんどん洗えるように多めに用意しておくといいと思います。
ベビーケアグッズ
爪切り:1つ
赤ちゃんの爪を切るのは本当に緊張します。
新生児専用がありますが、一瞬で過ぎ去る新生児期のために数百円をはらうのが惜しくて、ケチな私は3ヵ月から使えるものを購入しました。笑
私は爪をはさみで切ったことがなかったので不安でしたが、細かく動かせて調整がしやすいので、小さな小さな赤ちゃんの爪を切るには十分でした。
体温計:1つ
耳に入れてピッ!とするやつです。
専用ケースと、耳に入れる部分の取り替えカバーがあるので清潔に使えます。
どんな測り方のものでも良いですが、赤ちゃん用に1つあると良いと思います。
ワセリン:1本
保湿にも使えて無害なので1本は持っていていいと思います!
生後2週間ほどで軽くおしりかぶれが発症したときに、おむつ替え後に塗っていました。
チューブ型だと清潔に使えます。
保湿ローション:1本


私が使っていた保湿ローションが赤ちゃんも使えるものだったので、赤ちゃん用に新しく買うことはしませんでした。
マークス&ウェブのローションは伸びがよく、香りに敏感な私でも使いやすい優しい香りが気に入っています。
夫がアトピー持ちなのでアトピー予防のために新生児期は必死で保湿していたのですが、次第に肌も強くなってきてアトピーの兆候がみられないのでいつの間にかやめてしまっていました。
子どもが動き始めると塗るのが大変になったのであきらめたとも言えます。笑
出産準備で用意しなかったもの
お湯の温度計
「お風呂に手ぇ突っ込んだら熱いかどうか分かるやん!」ということであえて買いませんでした。
全身泡ソープ・ベビーシャンプー


出産準備では買いませんでした。
しかし、生後6ヵ月を過ぎて沐浴を卒業してから全身泡ソープを使い始め1歳半になった今も使っています。泡切れが良いのですすぎ残しの心配がなくオススメです!
ちなみに”全身”泡ソープで髪の毛も洗えるので、ベビーシャンプーは買ったことがありません。
赤ちゃん用洗濯洗剤
大事な赤ちゃんのために、お洗濯も赤ちゃん用でやってあげたいと思う気持ちは尊いですが、それ、誰がやるんでしょう?
我が家では夫が育休を明けた後の私は完全ワンオペだったので、産後の気力も体力もない時に負担を増やすことが考えられず新生児期から全く気にせず大人と一緒に洗濯をしていました。
お子さんのお肌が弱い時は別途考える必要がありますが、ワンオペの場合「自分で仕事を増やさない」これは鉄則です!
出産準備はワクワクする反面、色んな人が色んなことを言うので何を買えばいいか悩むことも多いと思います。
大変だけどとても尊いその時間を大切に、赤ちゃんをしっかりお迎えできるように頑張りましょう!


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